| 新たな発見 | - 2008/08/04
- 連日の酷暑に喘いでいるこの頃、第2次福田内閣の組閣があり、甲子園が開幕し、柏市では恒例の柏祭りや手賀沼花火大会が済んだ。近隣町会の盆踊りも昨晩を最後にほぼ終了というところである。
立場上、あちこちの行事に顔を出さねばならないだけでなく、先月の監査漬けの日々のまま何かと忙しい日が続く。今週も明日からは都市計画審議会、2度目の会派の勉強会、沼南市庁舎の子ども図書館のオープンセレモニーなどが控えている。 今ごろは毎年こんなにくそ暑く、用事が多く多忙だったのかと思うのだが、振り返ると2期目迄は余り責任もなく、雑事を適当に省略しては気軽に夏休みとばかり「山ごもり」に入っていたような気がする。今年は、それどころではなく、余りに慌ただしく盆休みにやっと3,4日孫たちを連れキャンプに行く位の予定しかとれない。 その上、この夏は虫たちの扶養家族が大量に増えたため、毎日、大小様々なカブトムシの餌やりだけでも一と仕事なのである。 またこのところ連日のように、飼っていたジャコウアゲハの蛹やツマグロヒョウモンの蛹が羽化し、生命の神秘と自然の創造物の美しさに感動させられている。さすがに我が家でかえったそれらのチョウは標本にも出来ず、写真のモデルが済むと大空に放してあげるのだがそれもまた感動的な光景なのである。手もとで良く観察も出来るので、これまで知らなかった新しい発見もいくつかあった。その一つは、ツマグリヒョウモンの蛹にはダイヤのようにキラキラ光る10個の突起がある事がわかったのである。光線の加減ではかなり明るく美しい輝きなので、家族や周囲の者にも見せてやるが、皆、余りの美しさにびっくりする。 また一方、そのツマグロヒョウモンが沢山着いた食草のビオラの大鉢にいた幼虫(20頭ほど)が、ある朝、小鳥に見つかってしまったのか、一網打尽、1匹残らず食われてしまったのである。毎朝、庭先で楽しんでいた幼虫の集団が根こそぎ殺られてしまった。自然界の食物連鎖、弱肉強食の世界を考えると、人の採集する昆虫の数など微々たるものである事を再認識するばかりであった。 身の回りにこんな小さな生き物を飼うだけでも、日々、新たな発見があるものだ。
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